「消せるボールペン」30年の開発物語 (小学館新書) [ 滝田誠一郎 ]

   

小学館新書 滝田誠一郎 小学館ケセル ボールペン サンジュウネン ノ カイハツ モノガタリ タキタ,セイイチロウ 発行年月:2015年04月01日 ページ数:221p サイズ:新書 ISBN:9784098252404 滝田誠一郎(タキタセイイチロウ) 1955年、東京生まれ。

青山学院大学を卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーのジャーナリスト、ノンフィクション作家に。

人事・労務関係に詳しい一方で、ヒューマンドキュメントも得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 “傍流”が生んだ画期的発明/第2章 技術を止めるな!/第3章 3つの幸運/第4章 疑いから確信へ/第5章 次なる一手/第6章 書く、を支える 2006年の発売以来、世界で10億本以上売れたパイロットの“消せるペン”フリクションシリーズ。

専用ラバーでこすると筆跡がきれいに消え(じつはインクが透明化するのだが)、何度でも書き直すことができるというユニークかつ画期的な商品だ。

紅葉から発想を得たという開発のきっかけから、筆記具として使えるようになるまでの苦闘、アイデアをヒットにつなげたマーケティング戦略など、30年にわたる開発物語を、関係者への丹念な取材をもとに描く。

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  • 商品価格:792円
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